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福井と軽井沢の繋がり

古くは中山道の宿場地として栄え、明治以降は外国人をはじめとする別荘地、現在はヒーリングリゾートとして世界的に高い人気を誇る軽井沢。この地に日本人として、初めて別荘を構えたのは福井出身の八田裕二郎氏です。1893年に完成した「八田別荘」は、現在、軽井沢町の文化財として保存されています。
また、日本人が初めて設計した純西洋建築である「三笠ホテル」を建てたのは、福井出身の山本直成の子である直良です。三笠ホテルは現在、旧三笠ホテルとして国の重要文化財となっていますが、こちらのデザインやおもてなしの精神は、今回のビジネスパートナーである旧軽井沢 ホテル音羽ノ森に引き継がれています。

八田別荘
三笠ホテル

北陸新幹線延伸情報

2023年春、北陸新幹線が福井・敦賀まで開業します。これにより東京〜軽井沢〜福井が直接結ばれ、現在、福井ー軽井沢間で約2時間半が約25分短縮され、120分程度(福井ー長野で約90分)となる見込みです。軽井沢から一足伸ばして「越前蟹を食べに福井まで」。そんな楽しみ方ができるのももうすぐです。